『振り付け覚えるのって難しい~…。』
短いなら簡単でも、2~3分となると混乱するし大変…。
実際、最後までキチンと覚える前に挫折した経験のある方って多いのではないでしょうか?
僕は覚えが悪かったから、それなりに工夫して覚えてきたんだぜ。
そこで今回は、振り付けの覚え方について。
ダンスを中々覚えられないあなたに、独学ダンサーの僕から7種類の覚え方をアドバイスさせて頂きます!
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独学ダンサー的7種類の振り付けの覚え方!
それでは、僕が実際にしている振り付けの覚え方を紹介します。
不器用な自覚があるので、ありとあらゆる工夫凝らして日夜振り付けを覚えております笑
その事をツイートにまとめました。
振り付けを覚える時は🧠
✅8カウントで区切る
✅足から覚える
✅間違っても動きを止めない
✅縮こまらず大きく動く
✅動きに声を付けてみる
✅目線を上げて全体を見る
✅色んな振り付けに触れて引き出しを作るやりゃ出来る‼️じっくり掛かれ‼️#もうやんのダンスメモ
— もうやん@ロックダンス教える人 (@vaps_b_dash) April 18, 2020
それぞれのポイントと理由について以下にまとめていきます。
ただし、全部取り入れようとすると逆に混乱してしまいますので、色々試してしっくりくる物を選んで取り入れましょう!
①8カウントずつ区切って覚える
いきなりドカッと大きな塊で覚えようとしても中々覚えられません。
なので、8カウントを1つの塊として区切って、少しずつ覚え固めていきます。
覚えたら次の8カウントを加えた計16カウントで、、、と言う風に少しずつ増やしていきましょう。
覚えた部分も繰り返し反復できるから、基本的だけど効果的だぜ。
あちこち虫食い状に覚えていくと、通して練習できる長さが増えていかないので、流れが分からなくなってしまうので注意です。
②足から最初に覚える
僕がよくやる方法がコレで、特に全身を使う激しい振り付けの時は、下半身→上半身の順番で覚えていきます。
理由としては、手は足の動きに合わせて自然な形になっていることが多いので、足から覚える方が効率的だからです。
一度に全身を覚えようとすると、僕みたいな不器用タイプのテンパりグセのある人には大変です笑
③間違っても動きを止めない
間違えたところで諦めて最初から!これはしない方が良いです。
人前で踊る時にやり直しは出来ないので、間違えた時に思考停止がクセになってしまうのはよろしくない。
例え最初のカウントで間違っても、動きは止めちゃダメだぜ。
この方が結果として試行回数も多くなるので、こちらの方が覚えるのは早くなります。
また、間違えた時の対処の仕方も同時に身に付けられるので、立ち止まらずに押し通しましょう!
④縮こまらず目一杯大きく動く
初心者さんであれば特に、振り付けを覚える時は極力大きな動きで練習しましょう。
大きく動いた方が脳に刺激が行く?からなのか、体への染み込みが早いです。
元になる振り付けよりもずっと小さな動きで練習している人が多いのですが、それってもはや別の振り付けになっちゃってます。
下手なりにでも全力で動かないと、いざテンポを早めたりした時には全く付いていけなくなるので、覚え直しなんてことも…。
⑤動きに声を付けてみる
僕が個人的に編み出したので、合う合わないが分かれると思いますが、体だけではなく口や耳も活用した覚え方です。
カウントを数えたり、技名を喋ったり、動きに擬音を付けたりして、喋りながら体を動かすと覚えやすいです。
振り付けを覚えるよりも、動きの順番を頭で覚える方が断然早い。
『次なんだっけ?』を体より先に頭が先回りして考えることが出来るので、間違いを防止することができます。
⑥覚え始めたら目線を上げて練習する
足から覚えるのがオススメと紹介しましたが、慣れて来たら必ず目線を上げても練習するようにしましょう。
全身を確認した方が、元になる振り付けとの違いにも気づきやすいので、修正が簡単になります。
目線が下がりっぱなしだと、重心が下がったり、姿勢が前傾になったりなど、思った通りの仕上がりになりません。
『自分を見るのが苦手…』と言う人も多いようですが必要な要素なので、少しずつ慣れていくようにしましょう。
⑦色々な振り付けに触れて引き出しを増やす
そもそもの話ですが、初見の動きだらけの振り付けだと覚えるのは大変です。
過去に近い動きを経験していれば、それを思い出して対応することが出来るので、普段から色々な振り付けに触れて引き出しを増やしましょう。
YoutubeやInstagramを使えば、僕みたいな独学ダンサーでも色々な振り付けに簡単に触れることが出来るので、ドンドン活用!
自分に合った覚え方を見付けだしてガンガン吸収していこう!
振り付けを覚えるのって、骨が折れますよね…。
ある程度の経験があっても、初見の動きが出てくるとハッとしますし、間違って覚えちゃったらもう大変です笑
今回紹介したどれかが、あなたに合った覚え方になれば幸いです。
もちろん、自身の技術向上も欠かせません!
中々上手くならない…そんな初心者さんは以下の記事をどうぞ!
“【振り付けの覚え方】ダンスを覚えるのが苦手なあなたに7種類の覚え方アドバイス!” への2件のフィードバック