ダンスの練習方法

ダンスの練習は基本的に見る→真似るの繰り返し。

でもず~っと同じ繰り返しだけだと飽きちゃいますよね?

また、見る→真似るだけでは中々身に付かない力もあったりするので、練習方法に工夫を凝らすことも必要だと思っています。

もうやんもうやん

頭使って練習しろって、最近のスポーツでは常識なんだぜ。

そこで今回は、ダンスの練習方法について!

独学でダンスを始めて14年になるエンジョイ勢の僕から、7種類の練習方法を紹介していきます。

スポンサーリンク

付けたい力を意識して練習をすると上達は早い

ダンス練習の意味

『なんとなく練習していても上手くならない!』

誰だったか記憶が曖昧なのですが、あるアスリートが“毎日の練習で意識していること”としてこんな発言をしていました。

練習には1つ1つ伸ばせる力があって、そこを意識しながら体を動かせば、その効果を実感することが出来ます。

逆を言えば、適当な練習は無意味と言うことになります。

ダンスの練習は見る→真似るの反復練習が基本になるのでマンネリになりがちです。
だから、練習のやり方に工夫が必要だと思うのです。

自分の”弱点”をしっかり認識しよう!

冒頭でもお話しした通り、僕はバトルやコンテストなどには無縁な、独学でダンスを始めて14年になるエンジョイ勢です。

それでも上手くなる&出来ることが増えるのは楽しい!

そして、その為には自分の弱点をしっかり把握して、それを補うように練習するのが効果的だと思っています。

僕は基本的にリズム感が悪いのが弱点だと自覚しています。

もうやんもうやん

漠然と練習してると、ほったらかしにしがちなんだぜ。

自分のダンスをチェックして、ここが直せればいいのにな~と言う弱点を見付けることから始めてみましょう!

 

スポンサーリンク

僕が個人的にやっている7種類のダンス練習

こんな練習方法はいかがでしょう?

①ポーズモノマネ練習
②動画サイト丸パクり練習
③一曲丸々反復練習
④コンビネーション発掘練習
⑤即興フリー練習
⑥スーパースロー練習
⑦鏡クローズ練習

ごめんなさい…ネーミングがダサくて…(笑)

練習がマンネリにならないように、変化を付けて飽きないようにと考え出した練習なのですが、やってみると色々発見が!

それぞれの狙いとやり方について、以下にまとめていきます。

※素人の個人的な見解なので効果は未知数です

①ポーズモノマネ練習

特にダンスを始めたばかりの初心者さんにオススメしたい練習法で、自分の体を操る能力を付けるのが主な目的です。

ダンサーさんのカッコいいポーズをモノマネし、それを撮影して見比べる⇒直すを繰り返して完コピを目指す!

ダンスの基本は【見る⇒真似る】の繰り返しで、自分の体をどれだけ上手に扱えるかが上達の早さに直結します。

普段意識しない筋肉を意識的に動かすことで、体を使うことの大切さ・難しさを体感してみましょう♪

②動画サイト丸パクり練習

YoutubeやTwitterなどで発見した振り付けを見てコピーする練習法で、動きの引き出しを増やす+動きを分析する力を付けるのが狙いです。

色々なダンサーさんの動きを参考に、新鮮な刺激を受けることで、練習のマンネリを防ぎ楽しく練習することが出来ます。

もうやんもうやん

僕のサークルでは、この練習がかなり多いぜ。

あーでもない、こーでもないと言いながら、1つの動画を見ながら仲間でワイワイ練習するのは中々に楽しいですよ♪

③一曲丸々反復練習

1つのスキル・ステップを1曲(3~5分)の間、ひたすら反復する練習。

『疲労した状態だと、ムダな力が抜けた自然なフォームが身に付く』と言うウワサを耳にしてから、取り入れるようになった練習法。

どうやったら効率よく、疲れない体の使い方が出来るのかコツを掴むことが出来ます。

“最初から最後まで変わらないクオリティを保つように心掛る”ことを意識しましょう。

④コンビネーション発掘練習

覚えたスキルの使い方や応用を身に付けるのが狙いです。

ダンスってスキル同士を繋ぎ合わせて初めて成立するので、1つ覚えたところで踊れるようにはなりません。

どうやったらスキル同士をスムーズに繋げられるか、カッコよく見せられるか、組み合わせをパズルのように考えてみましょう。

覚えた組み合わせはあなたの”引き出し”になり、即興で踊ったり、振り付けを作ったりするときに大いに役立ちます。

⑤即興フリー練習

1曲(3~5分)の間、音楽に合わせてひたすら体を動かす!

覚えたスキルや、④で作ったコンビネーションを実際に音楽に乗せて試し“自分で踊る力を身に付ける”のが狙いです。

フルパワーで動く必要はないので、ゆっくりな曲を選ぶこと+なるべく体を止めないことを意識して音楽にノッてみましょう♪

もうやんもうやん

これっやっとくと、急に踊ってと言われても対応できるぜ。

余裕が出てくると次の動きを考えながら体を動かせるようになってきます。

⑥スーパースロー練習

覚えた振り付けやコンビネーションを、超スローなテンポで反復することで、体のバランスを鍛えたり丁寧な動きを身に付けるのが狙いです。

ダンスは歌と似ていて、速いテンポだと多少ミスったり雑になっても誤魔化しが効いてしまうので、それを逆手に取った練習法。

あんまり遅すぎるとステップ踏めないので、ダンスが原型を留められるぐらいのテンポでチャレンジするようにしましょう!

⑦鏡クローズ練習

その名の通り、時には鏡を使わない練習を挟むことも大切。

普段は鏡に映った自分の姿を見ていればいいですが、いざ人に見せるとなった場合、普段と違った景色に戸惑いがちです。

色々と不安になり動きが小さくなったり、練習通りの動きを再現することが出来ません。

鏡があってもなくても変わらないダンスが出来るように、両方のパターンを動画に撮って見比べてみるのも効果的です。

 

色々な練習を楽しみながらレベルアップを目指そう!

『コイツこんな練習やってんの…?』

上手い人からしたら、ちょっと謎な練習方法が並んでいると思いますが、独学でやってるからこその知恵と言うか…笑

普通に練習していてももちろん楽しいけど、ちょっと工夫を凝らして練習をすると更に楽しくなります。

騙されたと思って取り入れて貰えると、僕もこの記事を書いた甲斐があるってもんです笑

でも中々上手くならない…そんな時は以下の記事を参考にどうぞ!

スポンサーリンク