ダンス上手くならない

『練習してるハズなのに、上手くなった自覚がない!』

出来ることが増えてくるとダンスの楽しさは右肩上がりですが、逆に成長を実感できないとつまらないですよね…。

もうやんもうやん

僕はめっちゃ覚えが悪かったから、色々大変だったぜ。

趣味ながら教える立場になって、僕含めやっぱりそういう人には何かしらの原因があるってことが見えてきました。

そこで今回は、ダンスが上手くならない原因について!

練習してもちっとも上達しない人にありがちな、7つの原因を紹介していきます。

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上手くならないとお悩みの人に多い7つの原因をチェック!

ダンス上手くならない原因

『練習はしてるのに、なんで~…!!』

僕自身と、色々な人にダンスを教えてきた経験から、そのほとんどが練習の取り組み方に原因があると分かりました。

その“よくない取り組み方”とは、以下の7つ!

ギクッとした項目はありましたか?笑

僕がダンスを始めた当時は原っぱで練習していたので②と、焦って進もうとしていたので④が主な原因でした。

それぞれの項目について、以下にもうちょっと詳しくまとめます。

①練習の間隔が空いている

週に1~2回の練習だとちょっと不十分です…。

仮に1回の練習でたっぷり時間を確保していたとしても、間隔を空けてしまうとその分だけ体は覚えたことを忘れてしまいます…。

極端なことを言うと、週に1回3時間の練習よりも、毎日10分の練習の方が体を操る感覚を掴みやすいです。

毎日少しでも体を動かして、感覚が薄れないようにしましょう。

②鏡を使った練習をしていない

体を操る能力を付けることは、ダンス上達の近道!

練習の中でそれを養うには、鏡を使って自分の体をチェックしながら丁寧に体を動かしていくことが大切です。

鏡を使わないと、イメージと実際の体の動きの擦り合わせが出来ないので、いつまでも体を操る能力が向上しません。

すると、どこか素人っぽさが抜けない仕上がりに…。

③まだダンスを始めて日が浅い

当然ですが、ダンスは一朝一夕には上手くなりません。

始めて間もない初心者さんであれば特に、ステップを覚えるより先に地道な基礎固めの期間が必要です。

なので、マジメに練習に取り組んだとしても、少なくとも3ヶ月は中々上達した実感が持てないでしょう。

もちろん誰もが通る道なので、まだ日の浅い初心者さんはもう少し我慢が必要です。

④基礎を出来たつもりになっている

上述の通り、初心者さんは基礎固めが大事!

…なんてことは分かっていても、やっぱり技やステップを覚えたい気持ちが先になって、ドンドン先に進んでしまいがち…。

もうやんもうやん

徐々に基礎練習は疎かになりがちだぜ。

ですが、リズムやアイソレーションなど基礎の土台がないと、覚えるスピードも仕上がりもイマイチになってしまいます。

⑤ただ何となくの練習になっている

動きの正確さやキレの有無など、ダンスの”上手さ”に数えられる力は、漫然と練習していると身に付かないものばかり…。

ダンスの練習は[見る→真似る]を繰り返すのが主になりますが、特に僕のような不器用タイプの人は、考えて練習することが大切です。

自分のダンスを動画に撮ってチェックし、何が足りないのかを考える時間を作るようにしましょう。

⑥これと言った目標を定めていない

あの人みたいなダンサーになりたい!こんな振り付けを作りたい!この技を出来るようになりたい!などなど、目標は練習の質や量を左右する大切な要素です。

目標を定めていないと前述したような“何となくの練習”になってしまい、1回1回の練習が薄まってしまいます。

もうやんもうやん

目標が決まれば、そこに行くまでの道筋も見えてくるぜ。

動画サイトで検索したりなど、ダンスに触れる時間を増やして目標探しをしてみるのがオススメです。

⑦反復が足りてない

困ったことに、頭と違って体は簡単に忘れてしまいます。

その日の練習では出来ていたことも、次の練習の時にはその感覚を忘れて覚え直しになってしまうこともしばしば…。

防ぐには、何度も繰り返し練習して染み込ませるしかない!

染み込ませた動きが自分の引き出しになれば、自分が成長している実感を持つことが出来るようになります。

 

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原因を突き止めて、上達する喜びを実感しよう!

僕の経験上ですが、上手くならないな~とお悩みの方は練習の取り組み方に原因のある人がほとんどです。

何て上から言ってますが、当時の僕もこんな感じ…笑

壁に直面する時間が長くなれば、それはダンスをやめてしまう原因にもなりかねません。

早いとこ取り組み方を見直して、上達の喜びを実感しましょう!

練習方法の参考に、以下の記事もどうぞ!

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