「僕って、もしかしてダンスの才能がないんじゃないか」
練習しても練習しても、中々上達しない。
ダンスを始めたての初心者さんの多くは”才能”の壁に直面します。
コブ まぁ、僕の圧倒的に“才能ない”側の人間なんだけどな。
僕自身、とにかく苦労して踊れるようになった身ですので、才能について悩むあなたの気持ちはよくわかります。
そこで今回は、ダンスにおける才能って何だろう?というテーマで、具体的なエピソードと、才能がある人の特徴についてをご紹介していきます。
「才能がない…」と思うのはどんな時?
「ダンス上手くなるには、やっぱり才能が必要なじゃないか…」
ダンスを始めた当時、何度こう思ったか分かりません。
・みんながすぐ出来ることを、いつまでも覚えられない
・出来たと思っても、自分の動画を撮影して絶望
・せっかく覚えたのに、次の練習には忘れてしまう
コブ わかるぜー。わかるぜー。
練習を続けていく上で、こういった事実はモチベーションを著しく削ってきます。
コブ(管理人)のエピソード
僕がダンスを始めたのは高校1年生(15歳)のときでした。
友人に誘われて何となく…というしょうもない理由でダンスを始めました。
・運動経験は小6で野球を半年(以降は帰宅部)
・休日は1日中ゲーム三昧
・体重90kgほどのおデブ
我ながら情けないスペックですね。
最初はブレイキンに挑戦したのですが、基礎である“チェアー”という技の習得に1ヶ月掛かってしまう始末。
あまりの情けなさに泣きながら練習したこともありました(恥)
コブ 壁倒立した時に体を支えられず潰れて1発でケガをしたのはいい思い出だぜ…。
友人らの上達についていけずに挫折しロックダンスに路線変更。
ジャンルは違えど置いて行かれるのがイヤで練習しまくり、何とか踊れるようになりこのブログを立ち上げるに至っています。
マサ君のエピソード
マサがダンスを始めたのは24歳。
専門学生時代の同級生(年上)で、僕が主催していたダンスサークルがきっかけでした。
・学生時代は柔道部
・ほぼ休みなしの長時間労働で時間なし
・ガッシリ体型
学生時代は柔道部で運動経験も豊富だったこともあり、まぁ行けるだろうと自信満々だったマサ君。
マサ 正直楽勝だと思ってたことは否めない。
しかし予想に反して大苦戦。
マサ イメージはできてるんだけど、実際動画撮ってみたら全然違うんだなこれが。
特にリズム感に関しては、踊れるようになった今でも苦労するほど全くダメ…。
僕以上にセンスのないマサ君でしたが、スキマ時間の大半をダンスに費やす圧倒的な練習量で踊れるまでになりました。
ダンスの才能がある人の特徴とは?
僕やマサ君とは違い、最初から「才能あるな」と思える人もいます。
僕が考えるダンスの才能がある人の特徴はこの3つ。
覚えるスピードが早い
強弱の付け方が分かる
見られ方をイメージできる
総じて「本当に初めてなの?」と驚くような動きをすぐにできてしまう人です。
コブ 一般的には「運動神経」って言葉になるのかな。いたろ?野球部なのにバスケ部よりバスケ上手いやつ。ああいう感じのヤツだぜ。
僕は趣味でダンスを教えていたことがあるのですが、そのときにも「センスの良い人」に何人か出会いました。
具体的なエピソードとともにちょっと紹介しますね。
【実例①】ムギちゃんのエピソード
ムギちゃんは僕の専門学生時代の同級生。
ダンスを始めたのは22歳で、僕が主催していたダンスサークルがきっかけでした。
・学生時代は帰宅部
・インドア趣味で運動経験なし
・ぽっちゃり体型
…と、ダンスを始めた当時の僕と同じで、およそ踊れそうなスペックではありません。
ところが、いざ踊ってみると意外なことに覚えが早い。
ムギ 「踊ってみた」が好きで、推しのダンスを毎日見てたことも要因かもです。暇さえあれば見てたから、それで自然に基礎が身についていたのかもです!
リズム感があり、アイソレーションなどもスムーズに習得。
速いステップや派手な動きは苦手ながら、簡単な振り付けであればすぐにコピー出来て、基礎の覚えが良かったから動きの素人さもない。
コブ 様々なダンスを見て、時に真似ていたことで、自然と動きのイメージが出来ていたのかも知れないぜ。
【実例②】ハヤタ君のエピソード
同じく22歳でダンスを始めたハヤタ君。
専門学校卒業後に知り合った友人で、これまた僕のサークルでダンスを始めました。
・学生時代はテニス部
・運動神経抜群で、元々動きにキレがある
・成人後も運動習慣があり、体型はスレンダー
ハヤタ君は、見た目にもすぐ分かるスポーツマン。
彼は僕が教えてきた初心者さんの中でも、抜群のセンスを持っていました。
元々リズム感があり、皆が苦労していたアイソレーションを即座に習得。
ステップの覚えも早く、僕が教えるより先に、動画から仕入れた技をどんどん習得していきました。
コブ とにかく何でもすぐに吸収して、人からの”見られ方”も意識できる、まさに「才能型」って感じだったぜ。
ダンスを始めて数か月でやりたいジャンルを見付け、ヴォーグのスクールに通い始めました。
コブ もちろん練習あってこその成長ですが、皆が感じる「才能のある人」って、正にこんな人を指すのだと感じました。
才能がなくてもダンスは上手くなれる?
かなり対照的な具体例だったせいか、中には「やっぱり才能は重要なのか…」と思った方もいるかも知れません。
でも、今回紹介した4人は、例に漏れずみんな踊れるようになっています。
上達のスピードはそれぞれで全く違いますが、例え才能がなくても、練習と継続で踊れるようになれます。
上手い人の取り組み方を参考に
じゃあ実際に、どうやって練習に取り組めばいいのか?
それには、踊れるようになった人に共通する“ダンスの取り組み方”を参考にすることが近道。
動きはマネできなくても、取り組み方であれば今日からでもマネることができます。
暇さえあれば練習
まず第一に、踊れるようになる人は練習時間が長く頻度も高いです。
これは、毎日スタジオを借りてガッツリ練習しろ! …ということではなく、1日トータルの練習時間が大切という意味です。
・鏡を見たらアイソレーション
・音楽聴いたらリズムトレ
・移動中にダンス動画をチェック
こうやって、暇さえあればダンスに触れている人は上達が早いです。
逆に言えば、週に1回の練習以外ダンスに全く触れていない人は上達が遅くなります。
短時間でも頻度高く、できれば毎日練習!取り組み方で最も重要なポイントです。
コブ ダンスの練習時間については、こっちも必見だぜ。
>>ダンス初心者はどれくらいの頻度で練習すべき?
様々なダンス動画に触れる
上述したように、ダンス動画に触れることもとても大切!
紹介したムギちゃんのように、色々なダンス動画に触れることで、やってみたい振付やジャンル、目標とすべきダンサーなどを見つけることができます。
推しと同じダンスしてるって、それだけでモチベーションになるですよ。
自分のダンスを繰り返しチェック
自分がどんな動きをしているのか、撮影してチェックするクセを付けましょう。
僕ら4人は皆揃って、よく動画を取り合って確認していました。
画面の中で動く自分を直視するのには勇気がいりますが、慣れてしまえばなんてことはありません。
自分の動きと、参考にした動画を見比べて、どこが違うのかを具体的に気付けるようになりましょう。
すると、どこに気を付けて練習するべきか分かり、練習の効率がアップします!
まとめ
才能はあればラッキーですが、基本的には「ない人」がほとんどです。
僕は圧倒的に“才能ない側”の人間です。
だからこそ、焦ったり不安になる気持ちはよーく分かります。
大事なのは「才能があるかどうか」ではなく、練習をどう積み重ねるか。
今日からできることを一つずつ取り入れていけば、必ず踊れるようになります。
コブ ダンスの具体的な始め方については、こっちも必見だぜ。
>>ダンス初心者が独学で始める方法は?






