ダンスの癖って?

『独学でダンスやると、変な癖が付くからヤメな~』

よく耳にする話題なのですが、どうやらダンスってものは、キチンと教わらないと変な癖が付くらしいのです。

この話題について、聞いたことはあるけど具体的な癖の内容についてはよく知らない…って人が多いのではないでしょうか?

もうやんもうやん

僕はダンスを始めて15年、ずーっと独学だぜ。

そこで今回は、ダンスの癖について!

独学ダンスで付くとされる”変な癖”って何なのか?考えられるパターンについて紹介していきます。

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恐れるな!そもそも独学で始めたダンサーさんは多い!

ダンス独学は多いよ?

『独学でダンスをすると変な癖が付く!』

そんなウワサが囁かれるダンス業界ですが、まず最初に“癖が付くことを極端に恐れる必要はない!”とお伝えしておきます。

第一線で活躍されているダンサーさんが、キチンと順序立てて先生から教わっているか…と言うと、必ずしもそうではないからです。

もうやんもうやん

もしクセ付いたとして、目立つなら直せば良くね?

もちろん癖はない方がいいでしょうが、僕のように趣味として楽しむのであれば、そこまで恐れる必要はないでしょう。

 

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独学ダンスで付くらしい”変な癖”のパターンと直し方

ダンス癖ってどんなもの?

独学ダンス歴14年の僕が個人的に感じることですが、変な癖として考えられる物を挙げると以下の通りかな、、、と思います。

独学ダンスの変な癖って?

①目線が落ちて前傾になっている
②リズムがドンドン早くなってくる
③どこか動きに素人感が残る
④動きがワンパターンになる
⑤ダンス用語&有名ダンサーを知らない

中々『これだっ!』と心当たりのある物が少ないので、ちょっと正直ムリヤリですが…。

それぞれの内容と直し方について、以下にまとめていきます。

①目線が落ちて前傾になっている

特に鏡を使わずに練習してしまっている人に多い癖。

ステップを覚える時に足元ばかり見て練習してしまい、いざ人に見せる時もそれが染み付いて目線が落ちてしまいます。

目線が落ちると自然に頭も落ちて、すると重心が前に乗って前傾姿勢になり、動き全体が重くなってしまうことも…。

足を見ないと不安でしょうが、鏡を使って、目線を上げて練習に取り組むように心掛けましょう!

②リズムがドンドン早くなってくる

踊っていると徐々に気持ちがはやってきて、動きに意識が向きすぎてリズムがおざなりになってしまうパターンです。

もうやんもうやん

ちなみに、これは僕のことだぜ。

1人ならまだしも、チームで踊るとなれば中々大変…。

改善するには極端に遅いリズムで練習するなどして、曲を聴く&我慢する意識を体に覚えさせるのが効果的でした。

③どこか動きに素人感が残る

例えばアップやダウンなど、基本的なリズムを取ることは出来るのに、振り付けにそれを活かせずぎこちなさが残ってしまう…。

アドバイスしてくれる人がいればまだしも、独学の場合は独自に研究する必要があるので改善には時間が掛かります。

ステップ&振り付けを覚える時には必ず、体のカタチだけではなくリズムもセットで覚えて”ダンス感”を求めましょう。

④動きがワンパターンになる

他のダンサーさんから刺激を貰う機会が少なく、逆に自分1人の頭で考えることが多くなるので、ダンスがワンパターンになりがち。

すると練習もマンネリになり、ある程度のところまで行くと伸び悩んだり飽きたりしてモチベーションが下がったりなども…。

ダンス仲間を作ったり、ダンサーが集まる練習場所に出向いたりなど、刺激を貰う工夫をするのが効果的です。

⑤ダンス用語&有名ダンサーを知らない

教わっていないからダンス用語が、ダンサー同士の繋がりの中にいないから有名なダンサーが分からない…。

だから、キチンと教わっている人と話が合わないことが多々あり、一緒に踊るとなると尚更、その差を感じることがあります。

もうやんもうやん

自分のダンスばっかり見ちゃうからなんだぜ…。

趣味として踊る分には全く気になりませんが、人前に出て踊りたいとなった時は慣れるまでちょっと苦労するでしょう…。

 

癖は直せる!気にするほど大きな問題じゃない!

ちょっとムリヤリ?に変な癖と言えるような物を紹介してきましたが、当てはまる物はあったでしょうか?

もしかしたら、プロに言わせたら本当に独学はよろしくないのかも知れませんが、趣味として楽しむ分には何も問題ありません。

少なくとも、それを気にして挑戦を躊躇するほど大きな問題ではありませんので、さほど気にする必要はないでしょう♪

僕が個人的にオススメしてる練習法もどうぞ参考に!

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